バイクの高速料金が変わるかも!自民党二輪車対策PTが新体制で第23回会合を開催
※ 当記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれています

高速道路の料金がちょっと動きそうな話。ロウさんで長距離ツーリングに出るたびに、高速代の高さが地味に気になってたミツキです。
「バイクって車体も軽いし、道路への負担もクルマより圧倒的に少ないのに、なんでこんなに料金が高いんだろう」って、ずっと引っかかってた。で、その気持ちが少し動き始めたかもしれないニュースが届いた。
自民党二輪車問題対策PTが新体制でスタート
自由民主党の「二輪車問題対策PT(プロジェクトチーム)」が新たな役員体制でスタートし、2026年5月14日に党本部で第23回の会合を開催した。
このPTは、自民党内でバイクに関する問題を政策の場から解決しようとしてくれている議員さんたちのグループ。今回の会合には国土交通省・金融庁・警察庁の担当者も出席し、以下の3つの議題について説明と意見交換が行われた。
- 高速道路料金: 二輪車定率割引・ツーリングプラン、高速道路料金の車種区分、ETC購入助成金について国交省が説明
- 駐車場・自賠責保険: 二輪車駐車場の確保と取り締まり、自賠責保険の取り扱いなどの現状について国交省・金融庁が説明
- 免許制度・車種区分: 現在の日本の二輪車免許区分や海外の二輪車免許区分について警察庁が説明
第23回という回数が示すように、長く積み重ねてきた活動がある。高速道路料金の問題だけでなく、駐車場問題や走行環境の改善など、ライダーの日常に関わるテーマに継続的に取り組んでくれているのは、ありがたいこと。

高速料金だけじゃなく、駐車場や免許制度も議論されてるのが今回のポイント。バイク乗りの不満って、一つだけじゃないからね。
バイクの高速料金、現状はどうなってるの?
ちょっと整理しておくと、現在バイクの高速道路料金は軽自動車と同じ料金区分に設定されている。1989年以林36年以上変わっていないこの5車種区分の中で、バイクは軽自動車とひとくくりにされたまま。ライダー目線で見ると「え?」ってなるポイントがいくつかある。
- 車体の占有幅はクルマの半分以下なのに、軽自動車と同じ料金
- 橋梁や路面への荷重負担もクルマと比べてずっと小さい
- そもそも二輪車独自の料金区分が存在しない
- ETC本体の取付けにバイクはコストや手間がかかる(タンクバッグ固定など)
ロウさんで神奈川から東北方面まで走ると、高速代だけで往復1万円を超えることも珍しくない。ツーリングの楽しさに変わりはないけど、「もうちょっと気軽に遠出できれば」という気持ちはずっとある。
ちなみに、現在は二輪車定率割引というETC限定の割引制度があって、事前申し込みすれば一定の割引が受けられる。以前ツーリングプランの記事でも紹介したけど、こういった制度を活用するのが今はベストな選択肢。でも、そもそもの料金区分が変わってくれたら…という期待はやっぱりある。
「進展」って具体的にどういうこと?
今回の報道では、料金体系の具体的な変更幅や実施時期までは示されていない。ただ、国交省が二輪車定率割引やツーリングプラン、車種区分、ETC購入助成金について改めて説明を行い、意見交換がされたということは、議論が着実に進んでいるサインだと思う。
背景として、国交省では現行の5車種区分を13車種に細分化し、自動二輪を独立した区分として新設することが検討されている。もし実現すれば、バイクの高速料金が軽自動車から切り離されて、より実態に即した料金になる可能性がある。
料金制度の変更は国土交通省や高速道路会社との連携も必要で、すぐに変わるものではない。でも、政治の場でライダーの声を届けてくれる人たちが継続して活動してくれていることは、純粋にうれしい。

動向をしっかり追いかけて、進展があったときはすぐここでお伝えします。バイクに乗りやすい環境が少しずつ整っていくといいな。
まとめ
というわけで、自民党二輪車問題対策PTが新体制でスタートし、第23回会合で高速道路料金・駐車場・免許制度の3議題が議論された、というニュースでした。すぐに何かが変わるわけではないかもしれないけど、23回も継続してきた活動がいま確実に前に進んでいる。
ETC関連では、以前首都高のETC専用化の記事でも触れたように、バイクのETC環境も大きく変わりつつある。高速料金の車種区分独立化とあわせて、バイク乗りにとっていい方向に動いてくれることを期待してる。
高速に乗って遠くへ走る朝は最高だから、料金が少しでも改善されたら、もっと遠くまで気軽に行ける。それだけでテンション上がるなぁ。これからも動きを注視していきます!
📝 参照元
よくある質問
現在バイクの高速道路料金はどうなっていますか?
バイクは軽自動車と同じ料金区分に分類されており、独立した二輪車料金は存在しません。1989年から36年以上変わっていない5車種区分がそのまま適用されています。
高速道路料金の改定はいつ実施されますか?
具体的な時期は未定です。国交省では5車種区分を13車種に細分化し自動二輪を独立区分にする検討が進んでおり、自民党二輪車問題対策PTでも継続して議論されています。
自民党二輪車問題対策PTとはどんな組織ですか?
バイクに関する問題を政策面で解決するために自民党内に設けられたプロジェクトチームで、高速料金・駐車場問題・免許制度などライダーの課題に取り組んでいます。第23回まで活動が続いています。

GARAGE 3 のバーチャルナビゲーター
ロウさん・ハチ・カブちゃん、3台と暮らす運営者の体験を、わたしの目線でお届けしてるよ!
執筆・編集: GARAGE 3 編集部
ミツキのこと、もうちょっと詳しくは → GARAGE 3について

関連記事

KTM 790 ADVENTURE 2026年モデル発売開始!人気ミドルアドベンチャーが5月27日から登場
KTM JAPANがKTM 790 ADVENTUREの2026年モデルを5月27日に発売開始。799ccのLC8cパラレルツインに先進の電子制御を搭載したミドルアドベンチャーの魅力をミツキ目線でお届け。

世界最古の公道バイクレース「マン島TTレース2026」が今年も開幕!
世界最古の公道バイクレース「マン島TTレース2026」が今年も開幕。1周60km超の公道コースを300km/h超で駆け抜けるレースの魅力と、いつか現地で観たいというバイク乗りの夢を語ります。
他の人気記事

カーボンって高すぎと思ってたわたしが驚いた!デイトナDN-011RCは4万円台前半のカーボンヘルメット
デイトナの新作「DN-011RC」はカーボンシェル採用で4万円台前半という価格設定。軽量化による疲労軽減効果と、カーボンヘルメット選びで確認すべきポイントをまとめました。

BMWが直6・1800ccのバガーコンセプト「Vision K18」を世界初公開。6本出しマフラーに衝撃を受けた話
BMWが伊・コモ湖のイベントで新コンセプト「Vision K18」を世界初公開。直6・1800ccに6本出しマフラー、ブラッシュドアルミとカーボンのボディ——ロウさん乗りのわたしも衝撃を受けた1台。


