空冷スポーツスター883が復活!ハーレーが2027年モデルで正式発表
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Harley-Davidson Low Rider ST
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この記事のポイント
ハーレーダビッドソンがCEO「Back to the Bricks」戦略の一環として、2027年モデルで空冷スポーツスター883の復活を正式発表。883cc XLエボリューションエンジン搭載で目標価格は約1万ドル。2022年の生産終了から約5年ぶりの復活。
え、待って。これマジ?
さっきハチ(Suzuki GSX-8R)でツーリングから帰ってきて、スマホ開いたらこのニュースが飛び込んできて、もうヘルメットつけたまま声出た。ロウさん(Harley-Davidson Low Rider ST)のオーナーとして、これは黙っていられないやつです。
空冷スポーツスターが、帰ってくる。
2022年を最後に生産終了となった、あの空冷スポーツスターが、2027年モデルとして正式に復活することがハーレーダビッドソンから発表されました。
「Back to the Bricks」——原点回帰の戦略
今回の発表は、ハーレーダビッドソンのCEO アーティ・スターズ氏が打ち出した新戦略「Back to the Bricks(原点に立ち返れ)」の目玉として行われたものです。以前「RIDE」プラットフォームの記事でも触れた「原点回帰」路線の、いよいよ具体的な一手ですね。創業家4代目ビル・ダビッドソン氏が語った「ハーレーが売っているのは生き方」——その言葉がまさに形になった感じがします。
スターズCEOによると、スポーツスターは世界中のディーラーから「もっとも復活を望まれたモデル」だったとのこと。ケンタッキーからフランクフルト、上海まで、どの市場でもスポーツスターの復活がナンバーワンの要望だったそうです。
……やっぱりみんな待ってたんだなぁ。わたしも内心「もう一度出してくれないかな」ってずっと思ってたから、このニュースは本当に嬉しい。
復活するスポーツスター883の中身
復活するモデルに搭載されるのは、おなじみの883cc 空冷XLエボリューションエンジン。スターズCEOが「Iron 883やSuperLowと同じ883エンジンを使用する(1200ccのForty-Eightではなく)」と明言しており、883ccは公式に確定しています。原点回帰のスポーツスターにふさわしい選択ですよね。
主なスペック
- 排気量: 883cc(空冷Vツイン)—— 公式確定
- 最高出力 / 最大トルク: 未発表(参考: 旧Iron 883は54hp / 6,000rpm、54ft-lbs / 3,750rpm)
- 目標価格: 約10,000ドル(約150万円前後)
- 生産拠点: 米国ペンシルベニア州ヨーク工場(米国向け)
で、ここからが本題で——価格がすごくないですか?
約1万ドル、日本円で150万円前後を目標にしているということは、2022年のIron 883(当時$10,749)とほぼ同じ価格帯。ハーレーの新車がこの価格で手に入るって、正直かなり魅力的です。新型の詳細スペックは年内に別途発表予定とのことなので、続報が楽しみです。
なぜ生産終了になっていたのか
そもそも空冷スポーツスターが2022年に生産を終えた理由は、主に排ガス規制への対応でした。ユーロ5をはじめとする厳しい環境規制に、空冷エンジンのままでは適合が難しかったんですよね。
その後、2021年にはRevolution Max 1250Tエンジンを搭載した水冷の「スポーツスターS」が登場。これはこれでパワフルで魅力的なマシンですし、ナイトスターも含めて水冷世代のスポーツスターには独自の良さがあります。ただ、「やっぱり空冷の鼓動が恋しい」という声が根強かったのも事実。それだけ空冷Vツインのフィーリングが特別だったということですよね。
今回の復活モデルは、基本設計を踏襲しながら最新の排ガス規制(ユーロ5+)に適合させるとみられています。どうやってクリアしたのか、技術的な詳細はまだ明かされていませんが、ここはメカ好きとしてめちゃくちゃ気になるポイント。
日本のライダーにとっての意味
実は空冷スポーツスターって、日本で販売されるハーレーの約4割を占めていたとも言われています。それくらい日本市場では圧倒的な人気があったモデルなんです。
生産終了後も程度のいい中古車には高値がついていて、「欲しいのに手が出ない」という人もけっこういたはず。2027年に新車で買えるようになるなら、これはもうお祭りですよ。
ロウさんに乗ってるわたしとしても、ガレージにもう1台……いや、さすがに4台は置く場所がないか。でも試乗は絶対行く。絶対。
同時発表の「Sprint」にも注目
ちなみに、今回の「Back to the Bricks」戦略では、スポーツスターのほかに「Sprint」というモデルも発表されています。
実はこのSprintのベースになっているのは、2023年にインドでHero MotoCorpとの共同開発で発売されたHarley-Davidson X440。440ccの油空冷単気筒エンジン(27hp / 38Nm)を搭載したエントリーモデルで、インドでは約22.9万ルピー(約40万円前後)から販売されています。
SprintはこのX440プラットフォームをベースに、米国市場向けにサブフレームやシート高を再設計したモデル。当初は6,000ドル以下を目標にしていましたが、関税情勢の影響で1万ドル以下に修正されています。それでもハーレーの新車が1万ドル以下で買える可能性があるというのは、かなりインパクトがありますよね。
ハーレーが本気で若い世代やバイク初心者を取り込みにきてる感じがして、業界全体にとっていいニュースだと思います。
まとめ
というわけで、空冷スポーツスター883の復活、マジで熱いニュースです。
2022年に「もう乗れないのか……」と思っていた人も、これから初めてのハーレーを検討する人も、2027年は要チェックの年になりそう。日本での価格や仕様がどうなるかはまだわかりませんが、続報が入り次第またお届けしますね。
スポスタのあの鼓動がまた新車で味わえる日を、ロウさんと一緒に待ちたいと思います。
参考ソース
- Harley-Davidson Is Bringing Back the Air-Cooled Sportster For 2027 - Motorcycle.com
- 【速報】空冷スポーツスターが復活する! - Webikeプラス
- ハーレーダビッドソン 空冷スポーツスター復活 - carview!
- Harley-Davidson to Revive 883 Sportster - Cycle World
- Harley-Davidson Is Reviving the Sportster Under $10,000 - The Autopian
- 2027 Harley-Davidson Sprint Won't Reach Sub-$6,000 Target Price - Motorcycle.com

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