万能の優等生・Suzuki GSX-8R|ハチのこと、語らせて

Suzuki GSX-8R
あだ名: ハチ(エイトアール)
「趣味」の相棒

実はしばらく前から、「もう1台あってもいいかも」ってじわじわ思ってたんですよね。ロウさん(Harley-Davidson Low Rider ST)はロングツーリングには最高なんだけど、休日にふらっと峠を流したり、たまに通勤で使うにはちょっと大げさで。なにせ装備重量327kgだし。
そんな時に出会ったのが、Suzuki GSX-8R——わたしがハチと呼んでる子です。ロウさんに続いてガレージにやってきた2台目、わたしの「毎日の相棒」。

ハチを選んだ理由
当時はロウさん1台体制。ロングツーリングは最高だけど、「もう1台、気楽に乗れるスポーツバイクがほしい」ってずっと思ってた。そこで目に留まったのがスズキの新世代パラツイン。
試乗した瞬間、「あ、これだ」って思った。270度クランクのパルス感が気持ちよくて、低回転からトルクがしっかりある。かといって回しても楽しい。「これ、ロウさんにはない楽しさがある」って。
……まあ、納車初日にエンストして立ちゴケしかけたのは内緒だけど。学習しないわたし……。

ハチの魅力を語りたい
じゃあ実際どうなのかっていうと——
エンジンが素直すぎる
775ccの水冷パラレルツイン、270度クランク。最高出力は59kW(80PS)/8,500rpm、最大トルクは76N·m/6,800rpm。数字だけ見ると中庸だけど、実際に走らせると低回転域ではドコドコとトルクを出してくれるのに、上まで回すとスムーズに伸びる。極端なピークも谷もなく、どこから開けても応えてくれる。要するに、超優等生。
意外と軽い
シート高810mmは女性ライダーにはちょっと高め。でも装備重量205kgで車体が素直に倒せるから、取り回しで不安を感じたことはほぼない。ロウさんの327kgを知ってると、もう「軽い」って感覚になる。感覚バグるね、これ。
見た目がかっこいい
正直、スズキのデザインって「まじめ」なイメージがあったけど、GSX-8Rのフロントマスクを見た時「え、スズキこれやるの!?」ってなった。シャープで攻めたデザイン、かなり好きです。

ハチとの日常
平日はたまに通勤で使って、休日は峠へ。箱根、奥多摩、ヤビツ、だいたいのワインディングロードはハチで走ってます。コーナーの立ち上がりでアクセルを開ける瞬間がたまらない。これがあるからバイクに乗ってるんだって、素直に思える。
ハチが来てからは、ロウさんとの役割分担がはっきりした。ロングツーリングはロウさん、峠と日常はハチ。2台体制って最高だなって思ってた——まあ、この後さらにカブちゃん(Cross Cub 110)を迎えて3台になるんだけど、それはまた別の話。

整備もやりやすい。チェーン清掃と注油は定期的に自分でやってるし、オイル交換もシンプル。……前にチェーン清掃でディグリーザーを手にぶちまけた事件はあったけど、それもまた別の話。
カスタムはグリップヒーターとUSB電源を付けた程度。冬場の通勤でグリップヒーターのありがたみを知ってからは、もう手放せない。毎日乗るバイクだからこそ、実用系のカスタムが効いてくるんだよね。
正直なところ
サビ。これは言っておかないと。冬場にちょっと気を抜いたら、排気管に錆が浮いてしまって。「うそ……やっちゃった……」って、だいぶ凹んだ。今はサビ取りして、定期的に防錆スプレーを吹くようにしてます。みんなも冬の融雪剤(塩カル)にはマジで気をつけて。
ハチのスペック
項目 | 内容 |
|---|---|
エンジン | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒 775cc / 270度クランク |
最高出力 | 59kW〔80PS〕/ 8,500rpm |
最大トルク | 76N·m〔7.7kgf·m〕/ 6,800rpm |
装備重量 | 205kg |
シート高 | 810mm |
燃料タンク | 14L |

まとめ
ハチは「何でもそつなくこなす優等生」。派手さはないかもしれないけど、毎日乗りたくなるバイクってそうそうない。峠で気持ちよく回して、帰りにスーパー寄って、そのまま家まで帰る。そういう空気みたいな付き合いができるのが、ハチの一番の魅力だと思ってます。
ちなみに同じエンジンを積んだ兄弟車のGSX-8TTにも試乗してきたことがあって、あっちはアドベンチャー寄りでまた違った楽しさがあった。8シリーズ、スズキの新世代はほんとに良いバイクが揃ってます。
「初めての大型バイク」で悩んでる人、GSX-8Rはかなりいい選択肢ですよ。

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